研究所展では研究作品が並ぶ大テーブルの他に、5つの研究員コーナーがあります。

こちらは大古瀬和美さんのコーナー。大古瀬さんは画家であり、無農薬無化学肥料で薬草、果樹、野菜を栽培し、庭にニホンミツバチの巣を置く養蜂家でもあります。〝生活のあらゆる細部に宿る「光」に出来るだけ気づくよう〟暮らしているという大古瀬さん。そこから生まれる作品は、繊細ながら細部にまで神経が行き届き、彼女の意思や生活スタイルなど全てに通底する揺るぎない信念があらわれているようです。会場では大古瀬さん秘蔵の「あじ紙」も販売中。
墨流しに魅せられ作られた『小さな本、宇宙の旅』や小さなノートなど、大古瀬さんの繊細で美しい本の詳細はHPのGallery2でご覧ください。大古瀬さんの絵のサイトはこちらを、日々の生活の様子はこちらをご覧ください。

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