和田祐子さんの本のコーナーより

研究員コーナーには、それぞれが持ち寄った本が置かれています。その中から数冊を選んで紹介してもらいました。こちらは和田祐子さんの本です。

〝 LINES; A BRIEF HISTORY  著者:Tim Ingold
(後に左右社から「ラインズ、線の文化史」翻訳本も出ています。)帯に「面白いことはすべて、道の途中で起こる。あなたがどこにいようと、そこからどこかもっと先に行けるのだから。」大きく影響を受けたカリグラファのワークショップで紹介された一冊。

二冊目は、

Rags, Rabbit Skins and Invisible Watermarks; 750 years of papermaking in Fabriano.
旅の途中で見つけた一冊。750年記念に出版された、ファブリアーノ紙の歴史や、13世紀以降この紙を愛した人物たち(ブルーノ・ムナーリ、ジョージア・オキーフなど)についての物語も紹介された本。装丁には、様々な紙が使われていて、手触りもとても魅力的。(和田)〟

和田祐子さんについてはこちらを。
作品はTOMOSONLINEでも取り扱っています。

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