研究所展では研究作品が並ぶ大テーブルの他に、5つの研究員コーナーがあります。

2つ目にご紹介するのは高橋洋子さんのコーナー。謎かけのように様々なオブジェで構成されています。〝「アメリカ・インディアンの口承詩」の言葉の断片がマジカルでアルミ板・和紙・木片・油彩・銅版画・蜜蝋・テラコッタなどの作品をナゼかつくりはじめました。〟という高橋さんは俳人でもあり、その作品は差し出された様々なイメージを見るものが紡いで完成させる余白を持っています。
言葉の断片やイメージが幾重にも重ねられた本の詳細はHPのGallery2でご覧ください。〝俳句は〈読む〉ものではなく〈見る〉もの〟という高橋さんの世界観はこちらでご覧になれます。

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